◆朝地きずな文化祭。テーマは、「百花斉放」
一人一人の個性を活かし、全力で取り組み、文化祭を「たくさんの花が一斉に咲き誇る」ような笑顔あふれる最高の舞台にしたいという願いを込めました!
4回目を迎える朝地小中学校の文化祭が10月25日に行われました。小学部は低中高学年別に、中学部は全生徒による劇や音楽発表を行い、多くの保護者、地域の方々に披露しました。1〜9年生の児童生徒にとっては、「学びを発表しあう」、「お互いの成長を確かめ合う」、「あこがれを実感する」場となり、地域といっしょにきずな、つながりを感じ合う機会となりました。幕間のインタビューでは、「笑顔を考えながら息を合わせることをがんばった」、「友だちの大切さを伝えたかった」という声が聞かれ、各学年が協力、笑顔を意識して練習に取り組んでいたことがうかがえました。
保護者からは、「役に入っていて表情がよかった」、「ハーモニーが心地よくて心に響いた」との感想が聞かれました。閉会式で原田琉聖実行委員長は、「全員の協力に感謝。『笑顔の花』という言葉をこれからも大事にしていきたい」と締めくくりました。
1・2年生は「3びきのやぎとトロル」と「わらしべちょうじゃ」の劇。笑顔になれるようにみんなで内容をアレンジしました。
3・4年生は「ボディパーカッション」と練習風景を上映しました。体を楽器にした息の合った演奏をめざしました。
5・6年生はカップスと合奏。カップスはコップ以外に歌やボディパーカッションを取り入れて楽しんでもらえるように工夫しました。
中学部の劇「もしイタ」は、青森のイタコをコーチにした野球部のお話。合唱「結-ゆい-」は混声2部合唱で、一体感をめざしてアドバイスしあいながら練習を重ねました。
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