◆食事の確保が困難な方に食事の提供と安否確認を行います
食事の確保が困難な高齢者に、居宅へ食事を配達することで、栄養バランスのとれた食事の提供と安否確認を行います。
対象者:次の要件を全て満たす方
(1)本市に居住し、老衰や傷病等の理由で、食事の確保が困難と認められる方
(2)65歳以上の一人暮らしの高齢者または高齢者のみの世帯
利用料:1食当たり310円~510円(利用回数は週7回まで)
その他:申請書類には、対象者の身体状況や、家族の支援状況等の記載が必要です。まずは、地域包括支援センターまたは担当のケアマネージャーへご相談ください。
◆70歳以上の高齢者の皆さんへ はり・きゅう・マッサージの施設利用費を一部助成
70歳以上の高齢者に、はり・きゅう・マッサージ施設利用費を助成しています。
対象者:市内に住所を有し、居住している70歳以上の高齢者
※生活保護受給者および中国残留邦人等の支援給付受給者は除きます。
助成金額:1回につき1,000円、年間6,000円の利用券を交付
※利用券は市が指定したお店で利用できます。
申請方法:高齢者福祉課または各支所で申請してください。
※申請者(代理人を含む)の本人確認ができるものが必要です。
◆ご自宅で介護をしている方におむつ等の介護用品購入費用を助成
介護が必要な高齢者を、自宅で介護している家族に、介護用品購入費用を助成します。
助成金額:1カ月当たり7,000円の介護用品券を交付
※介護用品券は市が指定したお店で利用できます。
用品券で購入できる介護用品:おむつ、尿取りパッド、介護用手袋、おしりふき、清せい拭しき剤、ドライシャンプー、吸水シーツ、防水シーツ
対象者:
・介護を受ける方は、次の要件を全て満たす方
(1)要介護度4以上で、自宅で生活している方
(2)おむつ等の介護用品が必要であり、おむつ交換時に介助が必要な方
(3)世帯全員の市民税が非課税である世帯に属する方
・介護をする方は、次の要件を全て満たす方
(1)介護が必要な方の4親等内の親族で、市に住所を有する方
(2)現に自宅で対象者:を介護している方
(3)世帯全員の市民税が非課税である世帯に属する方
(4)市税の滞納がない方
◆リフォームするなら
◇高齢者の介護予防を目的とした住宅改造工事費用の一部を助成
高齢者の寝たきり防止等のため、現在お住まいの家を改造する工事の費用を一部助成します。
対象者:市に住所を有し、次のいずれかに該当する世帯
・介護保険の「要介護」「要支援」の認定を受けている65歳以上の高齢者がいる世帯
・75歳以上の高齢者がいる世帯
・65歳以上の高齢者のみで構成される世帯(単身世帯も含む)
・対象者世帯の生計中心者の前年の所得金額が、200万円未満である世帯
助成金額:補助対象工事費(上限60万円)の3分の2の金額
※介護保険住宅改修給付を併用する場合は、補助対象工事費は上限40万円。
※予算上限に達し次第、受け付けを終了。
対象工事:手すりの取り付け、段差の解消等その他申請書類には、対象者の身体状況や、住環境等の記載が必要です。まずは、地域包括支援センターまたは担当のケアマネージャーへご相談ください。
◇高齢者向けに住宅をリフォームする費用の一部を助成
高齢者のいる世帯が、段差等で在宅での生活に支障がある家を、高齢者向けにリフォームする費用の一部を助成します。
世帯要件:65歳以上の高齢者がいる世帯
所得要件:世帯全員の前年の所得総額が350万円未満の世帯
※高齢者のみの世帯:年金収入を含んだ合計それ以外の世帯:年金収入を除いた合計
助成金額:補助対象経費(30万円以上)の10分の2以内の金額(1戸当たり30万円を限度)
※予算上限に達し次第、受け付けを終了。
施工業者の要件:市内に住民票がある個人または市内に本店のある法人
対象工事:高齢者用の寝室等の増築工事、間取り変更工事等
問い合わせ先:高齢者福祉課 いきいき高齢者係
【電話】0974-22-1048(内線2174)
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