キャリア教育で子どもたちの未来づくり

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■2023年度　特色ある学校づくり事業　豊後大野市学校教育シンポジウム
1月26日、「学校教育シンポジウム」を開催しました。3年ぶりに各学校関係者に参加いただき、小・中学校の特色ある学校づくりの取り組み報告や子どもたち一人ひとりの夢探しや夢実現のきっかけを探ったパネルディスカッションを実施しました。

◇菅尾小学校「ジオパーク×防災!ーデジタル防災MAPで災害に強い町づくりー」
想定外の大雨・地震・災害。これからは、「想定外を想定する」防災対策が重要。市民防災アンケートを基に考えた、菅尾小5・6年生の「自分ができる」防災対策を提言。

◇清川中学校「全校スマイル清川中学校」
全校で取り組んでいる炭焼きや米作り、太鼓隊による清流太鼓の活動など清川中学校に受け継がれる伝統と未来について発表。

◇緒方小学校「食べよう　広げよう　緒方米」～おいしい緒方米をあなたもどうぞ～
有機無農薬でのお米作り体験を通して知った、緒方のお米の素晴らしさをお米を使ったお菓子作りという視点からほかの地域に発信。

◇千歳中学校「サウナをPR大作戦」
全国で初めて「サウナのまち」を宣言した豊後大野市のサウナを実際に体験し、その魅力を大分市や修学旅行でPRした活動を発表。

◆パネルディスカッション「明るい未来に向けて」
・中学2年の職業を考える授業で「自分の将来って何?」と考えた。
・演劇部で役のイメージを考える中で自分の将来のイメージを膨らませた。
・広い視野での経験が、自分が成功した姿の具体的イメージを可能にする。
・失敗してうまくいく。再チャレンジして、次に頑張るための回復力が大事。

子どもたちがより具体的に自分の将来をイメージできる豊後大野市の実現を・・・