◆5月20日 祝100歳 髙山(たかやま)ヒサコさん(緒方町滞迫(たいざこ))
ヒサコさんは、同町上冬原(かみふゆばる)のご出身で、営林署勤務の夫とともに山仕事や農業を営みながら子ども4人を育てました。施設ではおいしい食事やおしゃべりを楽しみながら、元気に過ごしているとのこと。「みなさんのおかげで100歳まできました」と100歳になった感想を笑顔で話しました。
◆6月6日 祝100歳 玉田千代子(たまだちよこ)さん(三重町菅生(すごう))
千代子さんは同地区のご出身で、コメ、葉タバコ、養豚、養蚕等の専業農家を営みながら子ども3人を育てました。長寿の秘訣は、農業をやめてからも毎日家庭菜園の草取りをしたり、自転車でお孫さんを保育園に送迎するなど足腰を鍛えていたこと。「みんなからのお祝いにびっくりしている」と元気に話しました。
◆5月31日 認定特定非営利活動法人の認定報告
市内初の認定特定非営利法人(認定NPO法人)に認定されたNPO法人ここのね(山下浩二(やましたこうじ)理事長)が市長を訪問し、喜びを報告しました。認定NPO法人とは、NPO法人への寄附を促すことにより、NPO法人の安定した財政基盤の確立を支援するために設けられた税制上の制度です。
◆5月28日 インキュベーションファーム 第13期生初出荷報告会
第13期生の東隆行(ひがしたかゆき)・千尋(ちひろ)夫妻、佐藤公成(さとうこうせい)・靖子(やすこ)夫妻が、ピーマン初出荷を市に報告。新鮮なピーマンを前に、川野市長が「1月に研修を開始してから、皆さんの努力の成果ですね」と研修生をねぎらいました。研修生たちは、天候に振り回されたことや慣れない農作業での苦労話、収穫の喜びなどを話しました。
◆5月28日 小久保恭一(こくぼきょういち)さん 春の叙勲 旭日双光章受章報告
花き園芸振興功労として旭日双光章を受章した小久保恭一さんが市長に受章報告を行いました。長きにわたりキクの栽培に従事し、年間を通じて出荷できる体制の確立や、研修生の就農後を視野に入れた取り組み支援など、県内キク産地の拡大・発展に多大なる貢献をされました。
◆5月22日 パートナーシップ宣誓書受領証および受領カード交付式
5月10日、パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度に市内在住の女性カップルが宣誓しました。これを受け、宣誓した事を証明するカード等を交付しました。市では、一人一人の人権が尊重された社会づくりが進展し、多様性を認め合う思いやりのあるまちになることを目指しています。
◆5月12日 少林寺流錬心舘 第37回大分県空手道選手権大会
豊後大野支部の皆さんが上位入賞しました。
※詳細は本紙をご覧ください。
◆6月1日 第37回名水白山ホタル祭り
稲積水中鍾乳洞広場で上記祭りが開催されました。当日は犬江太鼓や奥畑神楽が行われ、最後に保存会の皆さんによる白山扇子踊りが披露されました。多くの来場者で賑わい、祭り後は白山川流域でホタル鑑賞を楽しんでいました。
◆5月17日 令和6年春の叙勲 受章報告
春の叙勲受章者が4月29日に発表され、近藤光文(こんどうみつふみ)さん(三重町秋葉(あきば))が瑞宝双光章を受章し、市長に受章報告を行いました。近藤さんは市消防団の団長を永年務められ、市の防災に大きく貢献されたことで今回の受章となりました。同じく春の叙勲にて惠藤正成(えとうまさなり)さん(千歳町長峰(ながみね))が瑞宝単光章を受章しています。
◆5月28日 令和6年度 消防団新入団員辞令交付式
消防本部にて、三浦勉(みうらつとむ)団長が新入消防団員に辞令を交付しました。今年度は市内から25人が入団し、第4方面団所属の杉本晃太郎(すぎもとこうたろう)団員が、忠実に消防の義務を遂行することを力強く宣誓しました。今後は、団員として経験を積むことで地域防災の中核を成す消防団を活性化してくれることに期待します。
◆5月20日 災害に備えてパトロール
梅雨時期の集中豪雨や台風などによる風水害に備え、市内の災害危険地域の確認を行う防災パトロールを実施しました。関係者約40人が参加し、パトロール後には早期避難の重要性、災害予防対策強化について、協議しました。
◆4月24日 第13回豊後大野市乾椎茸品評会
神楽会館で市乾椎茸品評会の表彰式が開催されました。式では、三浦孝光(みうらたかみつ)市椎茸振興会長が「昨今の異常気象により、シイタケの状況が質、量ともに不良であるなか、多くの出品をしていただき、生産者の皆さんの努力に感謝申し上げます」とあいさつしました。
受賞者を代表して和田定義(わださだよし)さん(朝地町)が「日本一の乾シイタケ産地である、豊後大野市の産業を担う私たち生産者は、この度の受賞におごることなく、日々研さんし、一丸となって生産拡大と技術向上に取り組みたい」と謝辞を述べました。
品評会には冬菇(どんこ)3部門、香菇(こうこ)、香信(こうしん)の計5部門に121点が出品され、厳正な審査の結果、次のとおり受賞者が決定しました。
◇団体の部
優勝 三重支部
準優勝 朝地支部
※他詳細は本紙をご覧ください。
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