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自治体の皆さまへ

9月10日~16日は「自殺予防週間」です

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大分県豊後大野市

自殺予防週間は、自殺に関する誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及するための啓発週間です。自殺を予防するためには、自身や身近な人のこころの不調に早期に気づき、ひとりで悩まず相談したり、適切な支援を受けたりすることで、こころの健康を取り戻すことが重要です。しかし、様々な誤解や偏見が、悩みを抱える方を孤立させたり、相談することをためらわせたりすることで、適切な支援につながりにくくなり、問題を深刻化させてしまいます。

◇こころの不調で現れやすいサイン
・感情が不安定になる。突然、涙ぐみ、落ち着かなくなり、不機嫌で、怒りやイライラを爆発させる。
・これまでの抑うつ的な態度とは変わって、不自然なほど明るく振る舞う。
・投げやりな態度が目立つ。
・身なりに構わなくなる。
・これまでに関心のあったことに対して興味を失う。
・仕事の業績が急に落ちる。職場を休みがちになる。

◇こころの健康に関する相談窓口
・豊肥保健所 地域保健課 保健師
【電話】0974-22-0162
・市役所 市民生活課 保健師
【電話】0974-22-1007
・こころのホットライン(こころの健康相談電話/市民生活課 健康推進室内)
【電話】0974-22-4655
月・水・金 10時~12時 13時~15時30分

◆ご存じですか? よくある誤解と偏見
(厚生労働省自殺対策室ホームページ「自殺に関する迷信と事実」から)
誤解:「死にたい」と口にする人は、自殺するつもりはない。
事実:「死にたい」と口にする人は、周囲の人に向けて助けや支援を求めているのかもしれません。自殺を考えているきわめて多くの人が、不安と絶望を感じており、「死んでしまう他に選択肢がない」と考えている可能性があります。

誤解:自殺の多くは何の前兆も無しに突然起きる。
事実:言葉や行動に周囲の人が気づくようなサインを示していることが多いとされています。周囲の人が気づくようなサインとはどのようなものかを理解し、それに注意を払うことが大切です。

問い合わせ先:市民生活課 健康推進室
【電話】0974-22-1007(内線2139)

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