◆地域とともにあるヘプタゴン教育(豊後大野市の教育)
豊後大野市プレゼンテーションコンテスト開催
12月20日千歳小中学校の「木立のホール」で豊後大野市教育委員会主催の「豊後大野市プレゼンテーションコンテスト」が行われました。このコンテストの目的は、「子どもたちが情報端末を有効に活用してプレゼンテーション能力を磨き、学習活動をいっそう充実させる」というものです。
どの学校も、自分たちの身近なところから課題を見つけ、調べたり考えたりしたことをわかりやすくまとめ、聞き手の行動を促すような発表を行っていました。
◇今年度の出場校とテーマ
[小学校の部]
菅尾小学校6年「ちょっとまって!これでいいのか?避難訓練」
菅尾小学校6年「KIOKU-先人の知恵に学ぶ」
朝地小中学校5年「他人事(ひとごと)から自分事(じぶんごと)に-朝地駅の悲劇から考える-」
千歳小中学校5年「お米づくりに込められた愛と未来への想い」
[中学校の部]
清川小中学校7年「ジオパークと共に生きる!」
清川小中学校7年「われらジオパーク調査隊!」
緒方学園7年「ここから始める~差別解消に向けて~」
千歳小中学校8年「芸能でつなぐ郷土の力」
審査の結果、最優秀賞は小学校の部・中学校の部ともに千歳小中学校が選ばれました。
◇生徒の感想から
・各学校とも、声の大きさや話し方を工夫していました。強調するところを強調していて、わかりやすかったです。
・スライドが見やすく工夫されていました。
・「歌をつくる」「看板をつくる」「ポスターをつくる」など、行動につなげている学校もあり、参考になりました。
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