年を重ねるにつれて転びやすくなり、骨折などのけがをしやすくなります。特に65歳以上の方は要注意です。骨折がきっかけで寝たきりになってしまうことも。
できることから転倒予防の取組を行いましょう。
■自宅で実行
床に物を置かない、電源コードは通り道にひかない、濡れた床は拭く、すべり止めや手すりを付ける、段差を解消する(スロープをつける)、廊下や階段は明るく照らすなど
■外出先で確認
道路(マンホールや側溝の網の上)や建物内の床が濡れていないか、凸凹・段差はないか、特に買い物中は商品に気をとられすぎないよう足元や周囲にも気を付けるなど
■適度な運動(筋力やバランス力維持)
自宅でできる体操・散歩(ウォーキング)をする、日常生活でこまめに体を動かすなど
問合せ:健康推進課
【電話】22-3100
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