1948年(昭和23年)12月10日、国連総会で「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として、「世界人権宣言」が採択されました。この採択日を最終日とする1週間が人権週間で、全国的に人権啓発活動が行われています。
■世界人権宣言
採択された宣言は、前文と30条の条文から成り立っており、書かれている主な内容は、次のとおりです。
・法の下の平等、思想や表現の自由など
・教育を受ける権利、労働に関する権利、人間らしい生活をする権利など
この機会に「人権」について考えてみましょう!
■「ハンセン病療養所写真パネル展」開催中(観覧無料)
ハンセン病問題についての正しい知識と理解を深めるための啓発事業として、国立ハンセン病資料館所蔵の全国療養所写真パネルを展示しています。
ぜひ、ご観覧ください。
期間:12月17日(火)まで(土日祝日除く、9時~17時)
場所:隣保館(高田小学校斜め前)
この機会に「人権」について考えてみましょう!
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