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人権啓発コーナー心の窓

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大分県豊後高田市

■大切なのは「違いを認め、尊重し合うこと」~外国人の人権~
本市には、県内5位の823人の外国の方が生活しています(令和5年6月末現在、県公表)
日本で生活する外国の方は増加傾向にありますが、その一方で、言葉が通じにくいことや文化などの違いから偏見や差別が起きてしまうことがあります。
みなさんは、日本で暮らす外国の方と会って話をしたことがありますか?
同じ職場などでなければ、機会がないという方も多いのかもしれません。しかし、多くの外国の方が住んでいる本市では、買い物や通勤の際などでよくお見かけすると思います。
偏見や差別をなくすためには、まず相手を知ること、そして、相手を知るために自分から積極的に関わることが大切です。
そのために、例えば、困っている外国の方に「やさしい日本語」で話しかけるなど、勇気を出して相手を知るための第一歩を踏み出してみませんか?
その一歩は、お互いの生活習慣や文化等の違いを認め、尊重し合うための大切な一歩であり、それは誰もが暮らしやすい豊後高田市へきっとつながります。

▽やさしい日本語とは
外国の方などに伝えるため、わかりやすい言葉や表現に言い換えた日本語で、「ゆっくり話す。はっきり発音する。短く区切る。簡単な言葉に言い換える。方言は使わない。」などがポイントです。

問合せ:人権啓発・部落差別解消推進課
【電話】24-0007

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