農林業の国勢調査といわれる「2025年農林業センサス」が実施されます。
令和7年1月から農林業を営んでいる方や農地・山林を所有している皆様のところへ調査員が訪問しますので、現況の聞き取りや調査票の記入にご協力をお願いします。
調査期間:1月から3月上旬(予定)
※県知事の任命を受けた調査員が調査を行います。
調査区域:市内全域
調査の対象:市内に一定規模以上の農地・山林を所有する方、また一定規模以上の農産物、家畜を生産・飼養する方や年間の農作物販売金額が一定以上ある方など
調査の項目:
・経営形態(個人、法人)、労働力(世帯構成、従事日数)
・農地などの規模
・生産規模、年間販売額など
調査方法:
・調査員が訪問し、聞き取りを行います。
・聞き取りの結果、農林業の経営規模が一定規模以上であった場合「調査票」の記入をお願いします。
調査票の回収:
・調査員が回収に伺います。
・インターネット回答も可能です。(この場合、調査員に調査票を提出する必要はありません。)
■回答の義務と個人情報の保護
統計法では、調査項目に回答する義務(報告義務)が定められています。また、調査員には守秘義務や調査票の取り扱いについての厳格な規定が設けられており、これらに違反したものに対する罰則も設けられています。
■農林業センサスとは
我が国の農林業の生産構造や就業構造、農山村地域の現状など、農林業・農山村の基本構造と実態、その変化を調べる5年に1回の国(農林水産省)の調査です。
調査の結果は、地域の実情に沿った農林業施策の企画、立案、推進のための基礎資料となります。
■「かたり調査」にご注意ください
調査に携わる調査員は身分を証明する「統計調査員証」を携帯しています。
統計調査を装い、情報を聞き出そうとする「かたり調査」にご注意ください。
問合せ:企画情報課
【電話】25-6393
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