■飼い猫は正しく飼育しましょう
1.室内で飼いましょう
室内飼育なら近隣トラブルや交通事故、感染症にかかるなどのリスクが少なくなります。
2.排せつのしつけをしましょう
庭や畑などを荒らさなくなるなど、周辺環境への悪影響が減ります。
3.首輪をつけましょう
首輪をつけることで、猫が行方不明になっても野良猫と区別できます。飼い猫とわかることで安全に保護され、飼い主のもとに戻ってくる可能性が高くなります。
4.不妊・去勢手術を受けましょう
猫は繁殖力が高い動物です。多頭飼いが難しい場合などは、飼い主が責任を持って不妊・去勢手術をしましょう。
■野良猫の対処について
1.野良猫への無責任なエサやりはやめましょう
・野良猫にエサを与えると、そこに住みつき、すぐに繁殖してしまいます。周辺環境へ悪影響を与えたり、近隣の方とのトラブルの原因ともなります。
・飼うつもりがない野良猫へのエサやりはやめましょう。
2.「おおいたさくら猫プロジェクト」に取り組んでいます~つなげよう、ひろげよう、いのちの輪~
飼い主のいない猫(野良猫)の繁殖を抑制し、良好な生活環境を維持するため、飼い主のいない猫(野良猫)に無料で不妊・去勢手術を行うプロジェクトです。
3.おおいたさくら猫プロジェクトの登録団体の募集をしています
登録団体の主な要件:
・別世帯で3人以上の方がいる団体
・活動する地域へ「おおいたさくら猫プロジェクト」の取り組みを説明した上で、当該地域の自治会から承諾を得ること
・野良猫への不妊・去勢手術の推進、エサやり、排せつ物の適正な管理を行うこと。
※その他の条件もありますので、要件や登録方法について詳しくは市HPをご覧ください。
■「さくら猫」とは?
不妊去勢手術が済んだ目印として、耳先にV字(桜の花びらの形)のカットを入れた猫のことです。
問合せ・申込み:環境課
【電話】25-6218
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