今年度の全国学力・学習状況調査の結果をお知らせします。この調査は、学力や学習等の状況を把握し、今後の教育指導や学習状況の改善等に役立てることを目的にしたものです。
結果の詳細は市ホームページで公開しています。
調査対象:
市立小学校(9校)6年生
市立中学校(4校)3年生
調査内容:
(1)教科に関する調査 国語、算数・数学、英語(中学校)
(2)生活習慣や学習環境に関する質問紙調査
○平均正答率(%)
※市町村結果は整数
■教科に関する調査
小・中学校ともに全教科でおおむね全国平均と同様の傾向が見られました。
■生活習慣や学習環境に関する質問紙調査
家庭学習に関して、中学校では「2時間以上」勉強する生徒が36.7%で全国を上回っていますが、小学校では「1時間未満」と回答した児童が過半数を占めました。特に「全くしない」と回答した児童が10.6%であり、学習習慣の定着に向けた取り組みが必要です。
○学校の授業時間以外(月曜~金曜日)の1日当たりの勉強時間
・小学校
・中学校
ICT機器に関して、授業での活用頻度は小・中学校ともに全国を上回りました。今後もタブレット端末を有効に活用した学習の充実を図ります。
○授業でのICT機器の使用頻度
・小学校
・中学校
問合せ:指導課
【電話】810-0522
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