〔交野市避難行動要支援者支援事業〕おりひめ支え愛プロジェクト

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市では災害発生時に一人で避難することが困難な人を「避難行動要支援者」として登録し、災害発生時や災害発生の恐れがあるときに地区や自治会等を中心に地域で安否確認や避難誘導等の支援を行う、支え合いの体制づくりを進めています。

■支援内容
▼地域での避難支援
災害発生時や災害発生の恐れがあるときに、地域の支援者が安否確認や避難誘導を行います。また災害時の支援を円滑に行うために、日ごろから声掛けや見守り活動を行います(地域によって実施内容が異なります)。

▼緊急時に登録情報を活用
緊急時等に、登録された緊急連絡先に市が連絡を取ります。また、既往歴やかかりつけ医の登録情報は、消防署が救急搬送・救命活動を行う際に必要に応じて活用します。

○おりひめ支え愛プロジェクトの仕組み

▼支援対象
自力避難が困難な人で地域の支援を必要とする人
○例えば
・要介護認定3～5を受けている
・身体障がい者(身体障害者手帳1・2級)
・知的障がい児・者(療育手帳A判定)
・精神障がい者(精神障害者保健福祉手帳1級)
・65歳以上の一人暮らし、75歳以上の高齢者のみの世帯

▼支援を受けるには
あらかじめ「避難行動要支援者」へ登録する必要があります。詳細はお住まいの地区または福祉総務課にお問い合わせください。

■支援を受けるみなさんへ
・支援者やその家族が被災したときや、支援者自身に危険が及ぶ恐れのあるとき等には避難支援ができない場合もあります。あらかじめご了承ください。
・支援が必要な人も「自分の身は自分で守る」という意識を持って日頃から準備しておきましょう。
・自治会等に加入し日頃から近所や地域のみなさんと気軽に話ができる関係づくりを心がけましょう。
詳細はホームページをご覧ください。

問合せ：福祉総務課
【電話】893-6400