市は、令和5年度まで市独自の抑制措置により基金を活用して保険料の増加抑制に努めてきました。令和6年度からは府内で保険料が完全統一されるため、保険料の増額が見込まれます。
■これまでの取り組みと今後の見通し
▼ポイント1
府は急激な保険料引き上げによる被保険者への負担を軽減するため、令和6年度に向けて段階的に保険料を引き上げてきました。
▼ポイント2
市では、府が段階的に引き上げた保険料に対し、市独自の措置により保険料の増加を抑制してきました。財政調整基金を活用し、特に令和4年度以降は保険料を据え置きまたは、下げる取り組みを行いました。
※所得200万円4人世帯(40歳夫婦、子ども2人)モデルケース
令和5年度までは統一保険料から基金を活用し、保険料を引き下げていました
▼ポイント3
生活困窮世帯で前年の合計収入額が減免基準額以下の世帯に対し、市独自の措置により減免を実施してきました。
市は大阪府に保険料の抑制を求めてきましたが、令和6年度からは府内統一の保険料として増額が見込まれます。
問合せ:医療保険課
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