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自治体の皆さまへ

火災から家族を守る! 火災危険度チェック

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大阪府交野市

火災の原因といえば、ガスコンロでの調理やストーブの消し忘れを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?日頃から、火を使う器具による火災には注意を払っていると思います。しかし、市で実際に起こっている火災の原因のトップは、「電気火災」です。火災から家族を守るために電化製品の火災危険度を見直しましょう。

■チェックリスト
身の回りの電化製品をチェックして火災を防ぎましょう。
チェックがつかない項目は対策が必要!

▼電気プラグ・コード類
・電気コードが家具の下敷きになっていない
・電気コードを強く折り曲げ使用していない
・電気コードを束ねたままで使用していない
・電気コードやプラグが劣化・損傷していない
・電源プラグにほこりが溜まっていない
・たこ足配線を使用していない

○point
電気コードの曲げや踏みつけは危険!

○定格容量に注意!
延長コードには、「定格容量」表示があります。これは、延長コードに接続できる電化製品の合計ワット数を表すもので、「耐えられる電力」の目安です。一般的な定格容量は1500W程度です。定格容量を超えると、延長コードが過熱しブレーカーが落ちるなど火災の原因になる恐れがあります。

▼キッチン
・コンロ使用中はキッチンから離れていない
・コンロの周りに燃えやすいものを置いていない
・コンロやグリルを定期的に掃除している

▼暖房器具
・ストーブの近くで洗濯物を干していない
・寝るときや外出時は火を消している
・給油は火を消して行っている

▼充電式電池・リチウム電池
・水や地面に落としたモバイルバッテリーをそのまま使っていない

○point
モバイルバッテリーの使用期限は約2年

●住宅火災における発火源別火災件数の推移
総務省消防庁提供

■全戸調査 住宅用火災警報器(住警器)調査にご協力ください
全ての住宅の寝室と寝室がある階の階段に設置が義務付けられています。市のご家庭に住警器が正しく設置されているか「全世帯調査」を行っています。WEBまたは電話にて回答をお願いします。未回答世帯には消防職員が訪問します。

■イベント 春の防火フェスタ
日時:3/1(土)10:00~12:00(最終受付11:45)
場所:フレンドタウン交野およびカインズ交野店
シールラリーをしながら火災予防について学習し、景品をもらえるイベントです。防火服を着て消防車と写真撮影もできるよ!

問合せ:消防本部予防課
【電話】892-0012

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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