消費生活トラブルにご用心!「暮らしのレスキューサービス」にご注意!

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■事例
(1)トイレが詰まり、ネット検索して事業者を呼んだ。到着した事業者から「ラバーカップで解決しないときは、便器を外して料金が2万円になる」と聞いて、承諾して作業を依頼した。便器を外すと奥に異物があり、高圧洗浄15万円を勧誘された。解消するならと依頼し、流れることを確認して17万円支払った。後日、他社から見積もりを取ると高額だとわかった。返金して欲しい。

(2)自宅に蜂の巣ができており、駆除業者をネット検索した。「駆除費用は蜂の巣1つ3万円、予防薬剤散布2万円です」と料金説明を受けて、承諾して作業を依頼した。後日、他業者から見積もりを取ると高額だとわかり返金して欲しい。

■ひとこと助言
きっぱりと断りましょう!
緊急で駆けつける事業者は、ネットの広告では、「○○○○円～」と安いイメージがあるものの、作業を依頼すると日中営業している事業者に比べて高額なケースが多く見受けられ、返金は難しい場合もあります。見積りだけのつもりでも、高額な契約をするよう急がされることがあります。料金やサービス内容に納得できない場合は、きっぱりと契約を断りましょう。

※困ったときは、消費生活センターにご相談ください。

問合せ：消費生活センター
【電話】924-8531【FAX】924-0180