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自治体の皆さまへ

5月は消費者月間

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大阪府八尾市

■消費者月間の統一のテーマ
デジタル時代に求められる消費者力とは

◆老いも若きもデジタル時代
〔事例〕
(1)携帯ショップでスマホを購入した。後日、見積もりより高額な請求があったので、Webで明細を確認すると不要なオプションがいくつか付いていた。購入の際、「最初は無料のアプリが入っています。有料になる前に解約してくださいね」と説明を受けたことを思い出した。

(2)キャリア決済の明細に不審な請求があがっていたため、子どもに確認すると、オンラインゲームをしていて、当初は無料で、途中でサブスクになる契約をして遊んでいたが、その後長期間放置していたことが分かった。

〔ひとこと助言〕
正しい情報を収集し、活用する力をつけましょう。
デジタルサービスの進展と共に、商品・サービスの問合せが電話よりメールが優先であったり、公共料金の「お知らせ」もWeb(ペーパーレス)に移りつつある時代です。
商品やサービスの仕組み、リスクへの理解が困難なときは無料であっても断りましょう。また困ったときは周囲に相談するようにしましょう。日ごろより明細を確認する習慣をつけて、早期に気付くことが被害の拡大を防ぎます。

〔1〕5月のイベント・講座
◆悪質商法未然防止のための街頭啓発
日時:5月7日(火)14時〜
場所:アリオ八尾正面入口付近
内容:啓発チラシなどの配布

◆消費生活入門講座(全3回)
日時:5月28日(火)・29日(水)・30日(木)13時30分〜
場所:くらし学習館
内容:消費者として自立するための知識を身に着けます
定員:40人(抽選)
申込み:4月22日〜5月17日。電話。くらし学習館

〔2〕無料出張講座を開催しています
市と八尾市消費問題研究会では、消費者被害を防ぐため、出張講座や関連ビデオの貸出しを行っています。出張講座の対象は、10人以上で学習会などを開催する団体。開催日の1カ月前までに申し込んでください。
申込み:電話。くらし学習館、消費生活センター

◇下記ホームページ・SNSでは、相談事例や役立つ情報を紹介しています。
・消費生活相談
・国民生活センター
・国民生活センターSNS
※二次元コードは本紙参照

困ったときは、できるだけ早く消費生活センターにご相談ください

問合せ:
消費生活センター【電話】924-8531【FAX】924-0180(9時〜17時)
くらし学習館【電話】922-6185【FAX】993-2772(10時〜15時)

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