市の伝統ある文化や自然の一部を歳時記として紹介します。
※開催日程や時期は変更になる場合があります。
◆春
・桜(長瀬川沿い・玉串川沿いなど)
・ネモフィラ(久宝寺緑地)
ともに、見ごろは例年3月〜4月中旬
・大般若会(だいはんにゃえ)(常光寺(じょうこうじ))
河内音頭発祥の地としても知られる常光寺で、例年4月最終日曜日に行われます。境内に閻魔(えんま)大王や地蔵菩薩(ぼさつ)、稚児(ちご)などが練り歩き、家内安全や町内繁盛を願います
・シャクヤク(久宝寺緑地シャクヤク園)
色とりどりのシャクヤク。開花は例年4月下旬〜5月初旬
◆夏
・アジサイ(安中町9丁目の長瀬川沿道)
梅雨時の雨に美しく映えるアジサイ。見ごろは例年6月初旬~中旬
・高安祭り(玉祖神社ほか)
毎年7月中旬、2日にわたり開催。神輿(みこし)が各地区の布団太鼓と巡行します。終盤、各地区の布団太鼓が集結し「練り」を披露します
・恩智祭り(恩智神社)
毎年8月1日、布団太鼓や神輿が131段の階段を駆け降りるさまは河内の名物となっています
・地蔵盆踊り(常光寺)
毎年8月23日と24日開催されます。この盆踊りは、約600年前から伝わるといわれる「流し節」が聴ける唯一の盆踊りとして有名で、全国から多くのファンが集まります
◆秋
・イチョウ(跡部神社・矢作(やはぎ)神社など)
市の木であるイチョウ。美しくまちを彩る紅葉。見ごろは例年11月中旬〜12月中旬
・八尾河内音頭まつり
「河内音頭のふるさと・八尾」の風物詩として毎年盛大に開催される恒例行事。開催時期は例年9月~10月。河内音頭グランプリや大盆踊り大会などが行われ、河内音頭一色のまつりとなり、多くの市民でにぎわいます
・燈路(とうろ)まつり(久宝寺寺内町)
歴史ある寺内町で、優しい明かりに包まれ、幻想的な雰囲気を楽しめます。開催時期は例年9月
◆冬
・追儺(ついな)式(八尾天満宮)
別名「鬼追い式」とも。「八尾の天神さん」と親しまれる八尾天満宮で、毎年節分の日に行われます。鬼を退治して無病息災を願います
・スイセン(玉祖(たまのおや)神社の西側)
高安山の山麓で楽しめます。見ごろは例年1月上旬から2月上旬
・八日戎(ようかえびす)(八尾天満宮内の八尾戎神社)
八尾の「八」にちなみ、毎年1月7日の宵戎(よいえびす)と8日の本戎(ほんえびす)の2日間行われ、福を求める大勢の人出でにぎわいます
※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。
問合せ:広報課
【電話】924-3811【FAX】924-0135
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