◆こどもたちのために必要なもの
社会構造や経済構造の変化により、少子化の進展や地域とのつながりが希薄化する中、自分らしく過ごすことができないこどもたちがいます。いじめや不登校、ヤングケアラーなどの課題を抱えるこどももいて、大きな社会問題となっています。そういったこどもたちのために、「こどもの居場所」が求められています。
◆こどもの居場所とは
こどもたちが「一人で立ち寄れる」「安心して利用できる」「自分らしく過ごすことができる」場所、それが『こどもの居場所』です。こども食堂や学習支援、無料学習会、多世代交流、体験、活動などさまざまな取組みをする施設があり、青少年会館もその一つです。
◆青少年会館においでよ
青少年会館では小・中学校向けの教室などを通して、違う学校の人とも交流する機会をつくり、こどもたちが安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいます。中学・高校生を対象に趣味の活動などでの部屋利用や自学自習もできる居場所専用スペースの開放や学習会も行っています。また、学校に行きづらい、家から出にくいこどもの「第3の居場所」でもあります。青少年会館は、こどもたちが気軽に利用できる居場所の一つです。ぜひ気軽に来てください。
問合せ:
安中青少年会館【電話】994-6708【FAX】994-6709
桂青少年会館【電話】999-8111【FAX】999-8115
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