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市長コラム ひろみち市長のスマイル宅配便 Vol.3

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大阪府和泉市

■いずみ締(じ)め
[和泉市長 辻 宏康(つじ ひろみち)]
早いもので、令和5年も余すところ2か月となり、もうすぐ師走の声も聞こえてきます。この時期になると、慌ただしい年末を避け、早めの忘年会を開く団体も見かけるようになってきます。昨年は、新型コロナ感染予防のため、自粛する団体も多くありましたが、今年は、流行前並みに行われることが予想されます。感染対策に十分留意しながら、この一年を労い、楽しい仲間と大いに盛り上がり、交流を深めてもらいたいと思います。
忘年会と言えば、やはり最後の手締めが肝心です。一般的には、一丁締めや一本締めが行われますが、大阪締め、博多手一本等で、ご当地色豊かな手締めを行うところもあります。
そこでこの度、私自ら、和泉市独自の手締めを考案しましたので、今年から宴会の最後は「いずみ締め」で、ビシッと締めてもらえれば嬉しく思います。
やり方は、簡単です。最初が「よ~ぉ、パン」、二回目が「もひとつせっ、パン・パン」、そして最後が「祝(いお)うていずみ、パン・パン・パン」です。手を叩くリズムは一定で、一回、二回、三回と増えていきます。これは、いずみを一(い)、二(ず)、三(み)と手拍子で表現しています。言葉で「いずみ」、手拍子で「いずみ」、心の中でも「いずみ」と唱え、みんなで和泉市を盛り上げていきましょう。
文章だけではわかりにくいと思いますので、YouTubeで動画を配信しました。動画作成に当たっては、和泉市のPR大使、関係各団体や姉妹都市であるブルーミントン市の皆様にもご協力いただきました(本紙7ページもご覧ください)。
今年の年末は、「いずみ締め」で一年を締めくくっていただき、仲間との絆をさらに深めるとともに、新しい年が人生で最高の一年となるよう、和泉市民全員で祈念していきましょう。

問合せ:秘書課
【電話】99・8166

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