~ペットボトルからペットボトルを再生~
泉北環境整備施設組合(泉大津市、和泉市、高石市)は、サントリーグループと連携し、家庭から収集する使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生する「ボトル to ボトル」水平リサイクルを4月から開始します。
日本におけるペットボトルのリサイクル率は高い水準にありますが、ペットボトルからペットボトルへのリサイクル率は29%にとどまっています。
食品トレイなどペットボトル以外にリサイクルされたものは、使用後に焼却されてしまうことが多く、数回でリサイクルの輪が途絶えてしまいます。
今後、和泉市で資源として回収したペットボトルは、全てペットボトルに繰り返し生まれ変わります。これにより、化石由来原料から新たにペットボトルを製造する場合と比べ、CO2排出量を約60%削減することができます。
“これからも”ペットボトルのリサイクルにご協力ください。ペットボトルの出し方は、これまでと変わりません。
問合せ:泉北環境整備施設組合
【電話】41・2030
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