■あけましておめでとうございます[2025年 巳]
[市長 辻 宏康]
市民の皆様には、輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
今年は、本市で2校目の施設一体型義務教育学校となる「槇尾学園」が4月に開校いたします。本校は、市内のどの地域からでも通学できる特認校となっており、素晴らしいデザインの新校舎だけでなく、英語教育の充実や豊かな自然環境を活かした教育など、槇尾学園ならではの魅力が詰まっています。
本市では、他の校区においても、それぞれの特色を生かした教育を推進しており、より良い教育環境づくりの実現に向け、さらに尽力してまいります。
さて、いよいよあと約100日で「2025大阪・関西万博」が開催されます。世界の今と未来を知ることや、最先端の技術による、想像を超えた体験ができることを楽しみにされている方も多いと思います。
各国から多くの人が大阪の地を訪れるこの機に、和泉市の魅力をしっかりとアピールしていきたいと思います。
本年も、市民皆様のご期待に応えられるよう、「活力と安心のまちづくり」を推進し、市民サービスの向上のため、職員一丸となって市政運営に取り組んでまいります。皆様方にとって実り多き1年となりますことをご祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。
[市議会議長 関戸 繁樹]
謹んで新春のお慶びを申し上げます。また、日ごろから市議会にご理解と温かいご支援をいただき、厚くお礼申し上げます。
昨年は、北陸新幹線(金沢-敦賀間)の延伸開業や、新紙幣流通の開始など、新たな出来事に触れた一年でした。
一方で、能登半島地震や豪雨で甚大な被害が発生し、改めて災害に強いまちづくりの重要性を実感した次第でございます。本市といたしましては、昨年12月1日に消防庁舎が新築・移転し、危機管理体制の強化が図られたところです。
また本年4月1日には、施設一体型義務教育学校としては2校目となる、槇尾学園が開校予定です。本市の未来を担う子どもたちが元気に成長されることを心から願っております。
今後も皆様の声を市政へ届け、安心して暮らせるまちづくりを実現するため、議員一丸となって取り組んでまいります。どうぞ、皆様の変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
本年も皆様にとって希望に満ち溢れた年になりますことを祈念いたしまして、新年の挨拶といたします。
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