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自治体の皆さまへ

[特集]その乗り方、大丈夫?(2)

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大阪府和泉市

■知っていますか?自転車ルールand交通マナー
一人ひとりが自転車のルールと交通マナーについて再確認し、安全運転を心がけましょう。
その他、基本的なルールは大阪府警ホームページ(二次元コード)から確認しましょう。
※二次元コードは本紙をご参照ください。

Q1:車道と歩道、どっちを走る?
A:自転車は車道の左端を走ろう
自転車は車両の一種です。歩道と車道の区別のある道路では、車道の左端を通行します。

[例外]歩道を通行してよい場合
・自転車通行可の標識がある場合
・13歳未満の子ども、70歳以上の人または身体の不自由な人が運転する場合
・道路工事や駐車車両が多いなど、車道を安全に通行することができない場合

Q2:交差点にある「止まれ」では一時停止をするの?
A:一時停止の標識や表示がある場所では、一旦停止して安全を確かめよう
交差点やその近くに自転車横断帯があれば、自転車横断帯を通行します。
道路を通行する場合には、信号機の表示に従います。

Q3:傘を差しながら運転してもいい?
A:ながら運転は禁止です
傘を差しながらの運転だけでなく、携帯電話やイヤホンを使用しながらの運転も危険なので絶対にやめましょう。

Q4:暗くなってきたけど、このまま運転していい?
A:ライトをつけて運転しよう
夜間(日没から日の出までの間)、通行する場合は、前照灯をつけます。
「無灯火」運転は周囲から見えにくく危険です。早めにライトをつけましょう。

Q5:歩道を通行するときは徐行せず、運転していい?
A:徐行運転・一時停止しよう
歩道を通行する場合は徐行し、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。

◇番外編「ペダル付き電動バイク」「電動キックボード」の交通ルールについて
※その他、交通ルールについて詳しくは、大阪府警ホームページ(二次元コード)をご覧ください
※二次元コードは本紙をご参照ください。

Q1:ペダル付き電動バイクは原付だけど、電源OFFの状態で運転するなら運転免許を取得する必要はない。
従って自転車と同じ交通ルールで運転してもいい?
A:運転免許の取得が必要です
電源がOFFの状態で運転する場合でも原付の運転免許の取得が必要です。そのため、原付の交通ルールに従って運転しましょう。

Q2:電動キックボード(最高速度20km/h)は、スピードが遅いので、歩道を走ってもいい?
A:車道を走ろう
電動キックボードは車両です。運転する際は車道を走りましょう。ただし、電動キックボードのうち、特例特定小型原動機付自転車であれば、歩道通行可の標識・標示がある場合、歩道を走ることができます。

■市で取り組む交通安全対策
◆幼児用自転車ヘルメットの購入費を助成
4か月児健診の通知に同封の購入助成券を事業協力店に持参すると、対象ヘルメット1個に対し最大2,000円の割引を受けることができます。(同券は1人につき1枚。有効期限は4か月児健診対象月から1年間)

◆交通安全教室
交通安全教育指導員(ボランティア)が、自転車の交通ルールやマナーを楽しく分かりやすく伝えようと、市民に交通安全の理解を深めるために交通安全教室を行っています。

◇交通安全教育指導員を募集しています
保育園・幼稚園・小学校などの交通安全教室で約100人の交通安全教育指導員が登録し、活躍しています。
令和7年度の指導員を募集しますので、興味のある人は都市政策室(【電話】99・8145)までお問い合わせください。

■いずみの国和泉市PR大使の飯端美樹さんが一日警察署長に
◇自転車のヘルメット着用を呼びかけ
令和6年11月29日、自転車競技・BMXのプロレーサーで、いずみの国和泉市PR大使の飯端美樹さんが一日警察署長として任命され、特殊詐欺などの防犯対策や厳罰化した道路交通法の周知などの啓発運動を行いました。
当日は、和泉府中駅の駐輪場前で自転車のヘルメット着用についても呼びかけました。

■交通事故を起こさないために
今回の道路交通法の改正と概要については、自転車の交通ルールやマナーを守らない自分勝手な運転や思い込みによる交通事故の増加が背景にあります。
普段から十分注意をして自転車に乗っていても、ある日突然自転車事故の当事者となって、何気ない日常が一変する可能性があります。
自分自身や家族の未来のためにも、日頃の行動を振り返り、安全運転を心がけるようにしましょう。
市では、和泉警察署や和泉交通安全協会、交通安全教育指導員などと連携し、園や学校等で地域に密着した交通安全教室や講習会などを行っています。
また、地域ボランティアの交通安全委員が中心となって通学時の安全な横断を確保するため、街頭指導も行っています。
交通事故のない安心・安全なまち「和泉市」を一緒につくりましょう。

問合せ:都市政策室
【電話】99・8145

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