SDGsの目標達成に取り組む企業などを会員とする「さかいSDGs推進プラットフォーム」。
今回は、鉄や鋼材の廃材から新たな価値を生み出すために、会員の堺工科高校と田村商店が連携した取組を紹介します。詳しくは市ホームページ(QRコード)参照。
※QRコードは広報紙8ページをご覧ください
■廃材の活用アイデアが生まれるまで
堺工科高校1年生の約200人が、班に分かれて意見を出し合い、約30ものアイデアが企画・発表されました。
◯授業の様子
鉄の加工のノウハウを持つ田村商店が廃材活用などについて授業をしました。
◯グループワーク・発表会の様子
高校生ならではの自由な発想で、機能性や実用性、デザインなどにこだわった、たくさんのアイデアが生まれました。
■受賞作品が決定
発表されたアイデアをコンクール形式で審査。グランプリを含む4作品が受賞作品に選ばれました。
◯グランプリ受賞班(企画:連結棚(タブロック))
使い方に応じて自由に組み合わせられる棚があれば便利だと思い、廃棄予定の鉄筋の特徴を活かして、「連結できる棚」を考えました。
■アイデアが形に!実物を展示します
田村商店が受賞作品を実際に制作します。高校生のアイデアが実際にどのような形になったのか、実物を見ることができます。
期間:12月20~27日
場所:市役所本館1階
◯受賞作品
・グランプリ「連結棚(タブロック)」
・株式会社田村商店賞「箸置き」
・堺工科高等学校長賞「ブックスタンド」
・さかいSDGs推進プラットフォーム賞「時計」
◎さかいSDGs推進プラットフォーム会員募集中!
詳しくは広報紙8ページのQRコードをご覧ください
問合せ:政策企画部公民連携担当
【電話】228-0289
【FAX】222-9694
<この記事についてアンケートにご協力ください。>