そのお悩み相談してください
◯ヤングケアラーと呼ばれる子どもたちをご存じですか
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを日常的に行う子どものことです。国の調査ではその割合が、小学生の15人に1人、中学生の17人に1人、高校生の24人に1人に上ることが分かっています。
・障がいや病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている
・家計を支えるために労働をして、障がいや病気のある家族を助けている
・目を離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしている
・家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている
出典:こども家庭庁
◯こんな影響が出る可能性があります
・学校で遅刻・早退・欠席が増える
・勉強や友人とのコミュニケーションの時間が少なくなる
・就職で自分にできると思う仕事の範囲を狭めてしまう
家族の手伝いで学校生活に影響が出たり、心や体に不調を感じるほど負荷がかかったりする場合は注意が必要です
子ども家庭課職員
◯居場所スペース 要申込
同じような状況の若者たちの交流の場として、月1回程度、開催します。
日時:6月12日(月)16~17時
対象:中学生~49歳の方
◯その他の相談
《ひきこもり・不登校・ニート・非行など…》
生きづらさを感じている49歳までの方やどのように向き合えばいいか悩んでいるご家族
◎子どもと若者の総合相談窓口 ユースサポートセンター
【電話】248-2518
【FAX】248-0723
【住所】北区百舌鳥赤畑町1丁3-1 三国ヶ丘庁舎5階
9~17時30分(土・日曜日、祝休日を除く)
詳しくはユースサポートセンターHP(QRコード)へ
※QRコードは広報紙11ページをご覧ください。
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