市では同じ中学校区内の小中学校を「学校群」とし、教職員が協働して「授業の改善」や「カリキュラムの改善」など、さまざまな課題に対応する効果的な取組を進めます。
令和5年度から実施している、5つのモデル学校群での取組の一部を紹介します。
■学校群で教職員が協働する組織を作りました
学校群に共通する課題をもとに、9年間で育成したい子どもの姿を「学校群教育目標」として設定し、取組を検討・実施しています。
■どのような取組を実施しているの?
◇オンラインを活用した合同遠隔授業
学校群内の小学校同士をオンライン会議システムでつなぎ、学校を越えて多様な考えにふれることができ、考えや学びを深めています。
◇中学校教員による小学校での英語授業
学習面で小学校から中学校への円滑な接続を図る他、子どもたちの中学校進学への不安の解消が期待できます。
《教職員の声》
学校群の教職員でアイデアを出し合う組織ができ、教職員の風通しが一層良くなりました。子どもたちの資質や能力の育成はもちろん、教職員の指導力向上や業務負担の軽減にもつなげます。
◎詳しくは広報紙P8のQRコードをご覧ください。
問合せ:学校改革推進室
【電話】248-7011
【FAX】228-7890
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