新型コロナ・インフルエンザなどの予防接種

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65歳以上の方などを対象とした予防接種情報をお知らせします。

■新型コロナワクチン接種
対象：
・65歳以上の方(接種日時点)
・60～64歳で心臓、じん臓、呼吸器の機能か免疫機能に身体障害者手帳1級程度の障害がある方
日程：10月～来年1月を予定
自己負担金：未定(免除制度あり)
・接種券の送付はありません。
・国通知があり詳細が決まり次第、市ホームページや広報さかいでお知らせします。

■インフルエンザ・高齢者肺炎球菌のワクチン接種

※66歳以上の方は来年4月1日以降、全額自己負担となります。

◆新型コロナワクチンの効果と副反応
▽有効性
有効性・安全性が確認された上で薬事承認されており、国内外での研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化を予防する効果が認められたと報告されています。

▽副反応
体内で免疫ができる過程で、さまざまな症状が現れることがあります。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。なお、まれな頻度でアナフィラキシーが発生した事例や、心筋炎、心膜炎を疑う事例も報告されています。副反応の症状が続く場合や軽減しない場合、まずは、かかりつけ医や接種を受けた医療機関などに相談し、必要に応じて受診してください。受診を迷う時などは、次の窓口で相談を受け付けています。
・堺市新型コロナワクチン副反応相談窓口
【電話】228-7043
※医療機関の紹介は行っていません

▽予防接種健康被害救済制度
予防接種法に基づく接種で健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり障害が残ったりした場合、その健康被害が接種を受けたことによるものと厚生労働大臣が認定した時は、医療費・障害年金などの給付が受けられます。上記窓口に相談してください。

◆予防接種にかかる負担金の免除制度
新型コロナ、インフルエンザ、高齢者肺炎球菌のワクチン接種対象で、次の(1)～(4)の方は自己負担金を免除します。
(1)令和6年度市民税非課税世帯
(2)生活保護世帯
(3)中国残留邦人等支援給付世帯
(4)(インフルエンザのみ)堺市の公害健康被害補償の対象の方
要申込：証明できるものを持って、接種する医療機関へ
(1)で証明書類がない方は、本人確認書類を持参し、保健センターで無料券を事前に申請してください(新型コロナ、インフルエンザは9月24日以降)

問合せ：
・保健センター
【電話・FAX】区版1ページ
・感染症対策課
【電話】222-9933
【FAX】222-9876