心停止した方へいち早くAEDを届ける仕組みが救命率向上に寄与するか分析するため、大阪公立大学、日本光電工業、セコムと連携して実証プロジェクトを行います。
■プロジェクト内容
◇郵便局やファミリーマート186施設に試験的にAEDを設置
住宅地付近や夜間の貸出が可能な施設に増設しました。
《POINT》
心停止の約6割は自宅で発生しています。
◇勤務時間外の消防職員が現場へ
救急要請のメールが消防職員に配信されます。救急車よりも早く到着できる場合は、現場に駆け付け救命活動を行います。
《POINT》
現場へAEDを搬送する手段も重要です。
◇現場到着までの順序
119番通報を受けた消防指令センターが消防職員に現場情報をメール配信します。
▽私服で駆け付けます(救急救命士)
応急手当のスキルを持った消防職員が現場にAEDを届けます。職員はプロジェクトにボランティアで参画します。
■まちかどAEDマップのご確認を
Googleマップで堺・高石・大阪狭山市にあるAEDの場所が表示されます。どなたでも利用できるので、自宅や会社などよく通う場所を確認してください。
問合せ:救急課
【電話】238-6049
【FAX】221-9740
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