6月8日に高齢者いい歯自慢コンテストの表彰式があり、北区にお住まいの平尾伸子さんが最優秀賞として表彰されました。32本の健康な歯をお持ちの平尾さんにお話を伺いました。
■いつものことを続けているだけ
いつも使う歯を食後に歯磨きしているだけで特別なことはしていません。あとは歯科医院で定期検診を受けていますが、それも習慣なのでいつものことをしている感覚です。歯医者さんには、痛みなど自覚症状のなかったむし歯になりかけの歯を早期に治療してもらったり、歯の隙間をきれいに掃除してもらったり、歯磨きのアドバイスをもらったりと通っていて良かったと思います。このコンテストも歯医者さんが申し込んでみたらと勧めてくれたんですよ。
■どんなものも美味しくいただいています
歯の状態が良くなくて食べられるものが制限されると同年代の友達や親族からよく聞きます。私は毎日好き嫌いなく硬いものでも美味しく食べられているので幸せです。ヨガやコーラス、ウォーキングなど活動的に楽しめているのも歯が健康で栄養がしっかり摂れているからこそと思います。これからも1本1本大切に歯を磨きたいと思います。皆さんも美味しく食べて楽しく過ごせるように、歯を大切にしてくださいね!
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