校区の発展をめざし、防災訓練や清掃活動、交流イベントなどをとおして明るく住みよい街をつくる大泉校区連合自治会の皆さんにお話を伺いました。
■「ふるさと」への想いが活動の原動力
自治会活動参加のきっかけは様々ですが、生まれ育った地元のため、住み慣れた地域のためになりたいと皆さん活動しています。もともとは街灯や道などを整備して住環境を良くしたいという住民の結束から活動が始まりました。それぞれの愛する「ふるさと」への想いが集まり協力し合って行う地域活動はとても意義あるものです。
■明日起こるかもしれない災害に備えて
例えば、避難所の運営など災害時の対応は、一人でできるものでなく、地域の人たちの助け合いが重要です。災害時に備えて地域住民同士で訓練を行い、日ごろから防災に意識を向けることが、災害が起こった時に必ず役立ちます。有事の際に地域のためになりたいという訓練参加者が一人でも増えると嬉しいです。
■子どもたちが誇りに思う「ふるさと」に
年々子どもが少なくなり、地域の宝であることを改めて実感します。大泉校区は「こどもふれあいカーニバル」や、子育てサークルなどにより地域ぐるみで子どもを大切にしています。これからこの地域で生まれ育つ方、子育てをする方にとっても、大好きな「ふるさと」と誇れる地域にしたいです。
■ふるさとを一緒に住みよくしよう!
住みよいまちを住民同士でつくる自治会活動へ参加しましょう!加入方法など詳しくは市HP(本紙P.3記載のQRコード)参照。
問合せ:北区役所自治推進課
【電話】258-6779
【FAX】258-6874
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