南消防署

14／15

■6月は「危険物安全月間」です
ガソリンの取扱方法は消防法で定められており、ガソリン携行缶以外のポリタンクなどを用いて貯蔵・運搬を行うことは禁止されています。また、保管場所にも注意が必要で、直射日光の当たる場所、高温になる可能性のある場所に置いていると、容器の蓋を開放時に可燃性ガスが大量に噴き出し、大変危険です。取扱う際も火気や高温部から離れ、風通しの良い場所で行ってください。
ガソリンは気温が-40℃でも気化し、小さな火花でも火が付きやすく、一度引火すれば爆発的に燃焼する性質がありますので、必要な知識と正しい方法で取扱うようお願いします。
※エンジンをかけたままの注油や、タバコを吸いながらの取扱いはしない!

問合せ：南消防署
【電話】299-0119
【FAX】298-0119