9月1日は「防災の日」です。死者・行方不明者が10万人を超え、全壊家屋が10万棟を超えるなど、凄まじい被害が発生した関東大震災が由来で、今年100年目の節目を迎えます。
9月に発生した過去の災害を振り返ると、2018年の「北海道胆振東部地震」(道内ほぼ全域にわたる全停電〈ブラックアウト〉が発生)や「平成30年台風21号」(近畿圏を中心に8万棟を超える家屋の被害)、2015年の「平成27年関東・東北豪雨」(記録的大雨と堤防決壊などで被害発生)など、多くの人的・物的被害が発生しています。
「災害は忘れたころに…」はひと昔前のこと。今は災害を忘れる前に、次の災害が発生しています。今一度、各家庭で非常食などの備蓄品のチェックや居室内の安全対策を行い、災害発生時に「命を落とさない」、「被害軽減を図る」備えを行いましょう。
市では各区域の災害特性を知り、日頃の備えに活用していただくために、「区別防災マップ」を作成しています。区別防災マップは市ホームページ(QRコード)からご覧いただけます。
また、南区では、避難生活ガイドブックを作成しています。
両冊子は区役所市政情報コーナーなどで配架しています。
※広報さかい6ページに関連記事あり
※詳細は本紙1ページをご覧ください
問合せ:南区役所自治推進課
【電話】290-1803
【FAX】290-1814
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