▼介護者の気持ち
認知症と診断されてショックを受けたり、混乱したりするのは、本人だけなくその家族も同様です。さらに介護に追われて、家族は疲弊してしまいます。家族で抱え込まないことが重要です。ひとりが介護を担うのではなく、複数で分担できるようにしましょう。家族だけで担うのではなく、介護サービスも利用しましょう。本人と家族が離れる時間を持つことも、長く介護を続けるためには必要です。また疲れた気持ちを和らげるためには、相談できる相手がいることも大切です。周囲の人は、特別なことはできなくても、介護者の気持ちをゆっくり聞いてあげてください。それが大きなサポートになります。
☆相談窓口は下表のとおり
問合せ:南基幹型包括支援センター
【電話】290-1866
【FAX】290-1886
【E-mail】minami-kikangata@sakai-syakyo.net
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