▼権利擁護について
認知症になると、出かけた先で行先や帰り道が分からなくなることがあります。安全のためとはいえ、外に出ないようにするなど過度に行動を制限することは虐待にあたります。GPSを活用したり、持ち物に氏名や住所などを書いておいたり、安全に帰ってこられるように工夫しましょう。
認知症に限らず、介護を担っている方が大きなストレスを抱えることは当然のことです。高齢者にひどい言葉を言ったり、暴力をふるったりしてしまいそうなときは、下表の包括支援センターにご相談ください。話をするだけでもかまいません。包括支援センターは介護を必要とする方、介護を担っている方、どちらもが地域で安心して暮らせるよう支援しています。
南基幹型包括支援センター
【電話】290-1866
【FAX】290-1886
【E-mail】minami-kikangata@sakai-syakyo.net
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