0歳児から9歳児までの死亡原因の上位を占めるのが「不慮の事故」(思いがけない事故)です。
また、0歳児から4歳児までの事故は家庭内で多く起きています。家の中をもう一度見直し、事故のないように過ごしましょう。
▼家の中にこんな危険があります!
詳しくは「こども家庭庁事故防止ハンドブック」で(QRコード)参照
※本紙1ページをご覧ください
▽たばこや電池の誤飲
下の円より小さいものは、赤ちゃんの口に入ります。子どもの手の届かないところに置きましょう。
※円は本紙表紙をご覧ください。
▽柔らかい布団での窒息
できるだけベビーベッドに寝かせ、硬めの寝具を使いましょう。
▽湯船への転落・入浴中の溺水
入浴後はお湯を抜き、浴室にカギをつけましょう。
数cmの水でも溺れることがあります。
▽歯ブラシでの喉突き
歯ブラシをくわえたまま歩かせないようにしましょう。
▽お茶、カップ麺や電気ケトル、ポットでのやけど
子どもの手の届かないところに置いたり、倒れてもこぼれないものを選びましょう。
▽ベランダや窓からの転落
踏み台になるものは置かず、窓にはストッパーなどをつけましょう。
出典:「こどもの事故防止ハンドブック」こども家庭庁
●夏はこんな事故にも注意!
車内での熱中症
冷房をつけていても安全ではありません。短時間であっても子どもを車内に残さないようにしましょう。
※詳細は本紙1ページをご覧ください
問合せ:美原保健センター
【電話】362-8681
【FAX】362-8676
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