■みはら歴史博物館の催し「大切なあなたに贈る音の花束~トリオで奏でる室内楽~」
堺を拠点に活動する若き音楽家による演奏会です。
ピアノ:山口 珠奈
ヴァイオリン:山森 温菜
フルート:伴 菜生
※定員になり次第受付を終了します。
※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。
日時:2月1日(土)13時30分~15時30分
場所:M・Cホール(美原区黒山281)
定員:250名
料金:無料
出演者:堺市新進アーティストバンク登録者
要申込:1月5~31日までに直接か電話、℻、電子メールで参加者の氏名、電話番号を問合せ先へ。先着順
問合せ:みはら歴史博物館
【住所】美原区黒山281
【電話】362-2736
【FAX】362-2260
【E-mail】m-rekishi@mc-mihara.jp
※1月1~4・6・14・20・27日は休館
■美原区古代米プロジェクト「堺・美原産(みはらモン)料理講座」
日時:2月8日(土)10~12時
場所:美原文化会館(美原区黒山167-1)料理室
定員:20名
講師:山口香代子さん
料金:2,600円(材料費を含む)
要申込:詳しくは美原文化会館HP(本紙表紙記載のQRコード)参照
問合せ:美原文化会館
【電話】363-6868
【FAX】363-0070
■[記念コラム第3回(全5回)]閉町記念誌「美原 わが心のふるさと」より黒山筵(くろやまむしろ)・地名「大饗(おわい)」の由来
『延喜式(えんぎしき)』という書物の中で、河内国(かわちのくに)の特産品として、「黒山筵」の名が見えます。この黒山筵は、天皇の代替わりの最も重要な儀式である「大嘗祭(おおなめさい)」の最も重要な部分で使用されたと伝えられているものです。また、8世紀中頃、称徳(しょうとく)天皇が紀伊へ行幸(ぎょうこう)した帰り、丹比(たじひ)の地で行宮(かりみや)が設けられたことが、記録に見えます。この「丹比行宮(たじひのかりみや)」は、現在の小寺(こでら)地区の神殿池(しんでんいけ)のあたりに設けられていたらしく、今に残る大饗という地名は、その時に饗宴が行われたことからつけられたものと伝えられています。
問合せ:美原区役所企画総務課
【電話】363-9311
【FAX】362-7532
<この記事についてアンケートにご協力ください。>