文字サイズ
自治体の皆さまへ

その事故防げるはずッ!!交通安全まちがいさがし

2/43

大阪府大東市

あるまちの昼と夜
危険な行為をさがして、事故を未然に防ごう!
※詳細は本紙参照

■歩く
▽自分の存在をアピール
車の運転者から歩行者の姿が見えているとは限らないため、自分の存在をアピールしましょう!
・横断歩道横断時には手を挙げる
・夜間は黄色いものや反射材を着用する

▽大人が手本に
信号を守る、道路の斜め横断をしないなど、大人が交通ルールをきちんと守り子どもたちの手本になりましょう!

■車
▽「かもしれない運転」を徹底
・自転車や子どもが飛び出してくるかもしれない
⇒速度を落とそう
・前の車が急ブレーキを踏むかもしれない
⇒車間距離を確保しよう

▽横断歩道は歩行者優先
歩行者がいる場合は一時停止しましょう

▽飲酒運転は絶対に「しない!」「させない!」
仲間と飲酒するときにはハンドルキーパー(お酒を飲まない人)を決めたり、公共交通機関や運転代行サービスを利用したりするなどして、飲酒運転は絶対にしてはいけません

■自転車
▽自転車安全利用五則を守りましょう
(1)車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者を優先
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットを着用

市でも、交通事故をなくすためにさまざまな活動に取り組んでいます!本紙7ページ【秋の全国交通安全運動】もご覧ください
■運転免許証の自主返納について
運転に不安を感じるようになった高齢ドライバーは、自主的に免許証を返納することができます。
▽こんな症状が出たら自主返納をご検討ください
・右左折のウインカーを間違って出したり忘れたりする
・歩行者、障害物、他の車に注意がいかないことがある
・カーブをスムーズに曲がれないことがある
・車庫入れのとき、壁などをこすることが増えた

▽自主返納をサポートする制度があります
大阪府には自主返納しやすい環境づくりとして、自主返納した人がさまざまな特典を受けられる制度があります。サポート企業も募集していますので、詳しくは府ホームページをご覧ください

一人ひとりの注意や、相手を思いやる気持ちから防げる交通事故があります。交通ルールを守って交通安全を心がけましょう。

■回答例
(1)(B)車間距離を保っていない
(1)(C)無灯で走る自転車
(2)(C)車の強引な右折でバイクと接触しそう/自転車の飲酒運転/赤信号で横断する少女/自転車の並走
(2)(D)自転車が歩道を走行し歩行者と衝突しそう
(3)(B)電動キックスケーターが歩道を走行/歩きスマホ
(3)(D)自転車が車道を逆走
上記以外にもヘルメットをせず自転車に乗っている人など危険行為が見られます。絵を見ながら家族や友人と交通安全について話し合ってみましょう。
隠れているダイトンもぜひ探してみてくださいね。

■大東市交通災害共済にご加入ください
市民の皆さんが会費を出し合って会員となり、不幸にして交通事故にあわれた場合に見舞金を送り、会員が相互に助け合う市直営の制度です。
会費:年間500円(生活保護受給者は200円)
加入方法:市内金融機関に加入申込書、もしくは電子申請フォーム※本紙参照
※相手の損害を補償する保険制度ではありません

■ヘルメット着用は努力義務
着用で致死率が1/2以下に!
▽自転車乗車中のヘルメット着用状況別の致死率(平成29年〜令和3年合計)警察庁資料より
非着用:0.59%
着用:0.26%
1/2以下に!
※致死率とは死傷者のうち死者の占める割合をいう
引用:『改定した自転車安全利用五則を守りましょう!』(内閣府)

問い合わせ:市民政策課
【電話】870・4010

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU