定年後に新たな環境でボランティア活動をしている人の声を紹介します。
▼高齢者の移動をサポート 移送ボランティアドライバー
定年退職後、地域のために何かしたいと考えているときに地域包括支援センターの人から、移送ボランティアのことを聞き、週2回程度活動を続けています。
他のボランティアさんと出会う喜びや、利用者さんからの感謝の言葉で心が豊かになります。また自分では体験できないことを知る機会となっており、やりがいを感じています。
今後も移送ボランティアと他の活動を良いバランスで続けていきたいと思っています。
東村充さん
▽募集 移送ボランティアドライバーとは
大東元気でまっせ体操の会場に自力では通えない高齢者を車で送迎する有償の住民ボランティアのことです。自家用車を運転し、送迎が可能な人は登録すれば活動でき、片道250円、自家用車の経費として月5,000円(※月2回以上実績がある場合)の謝礼金が支払われます。
申込・問合せ:移送サービスコーディネートセンター
【電話】806・0008
▼家事などの困り事を援助 生活サポーター
両親の介護が落ち着き、夫が退職した後、人のために何かしたいと考えていた頃に広報誌で生活サポーター養成講座を知り、夫婦で受講しました。それから7年、週1、2回程度活動を続けています。利用者さんとのつながりから、私も刺激を受けています。
石野章子さん
▽利用者の声
掃除をしてもらって大変助かっています。外出も減っているので、石野さんとの何気ない会話や交流で元気をもらっています。
西川照子さん
▽募集 生活サポーターとは
家事などで困っている高齢者を援助する有償の住民ボランティアのことです。18歳以上で養成講座を受講し登録すれば活動でき、活動すると30分以内ごとに250円の謝礼金または時間貯金を選択できます。
▽養成講座
日時:1月30日(火)・2月27日(火)午後1時30分〜3時
場所:市役所厚生棟A会議室
定員:各15人
申込・問合せ:生活サポートセンター
【電話】812・6571
活動に興味のある人や、何をしていいか迷っている人は高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センターにお気軽にご相談ください。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】800・5374
問合せ:
高齢者の総合窓口相談…地域包括支援センター【電話】800・5374
高齢者支援に関すること…高齢支援グループ【電話】870・0513
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