■消火訓練および観音像の避難訓練
▼「野崎の観音さん」を山林火災から守れ‼
▽野崎観音(慈眼寺)
2月4日、周辺の山林から火の手が上がり、野崎観音に延焼の危険がある想定で、消防署と消防団が連携して消火訓練を行いました。初の試みとして寺の本堂では、市の指定文化財でもある「十一面観音菩薩(ぼさつ)像」をはじめ、文化財に見立てた段ボールを迅速かつ丁寧に安全な場所に避難させる訓練も行われました。
日々の訓練から成される連携や団結力、各自の役割が見事に発揮され、充実した訓練となりました。
取材:市民レポーター 竹重稔也
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