■地震により発生する「通電火災」を防ごう!
「通電火災」は大規模地震等による停電後の電力復旧時に発生します。避難後の室内から出火するため、初期消火が行われずに被害が拡大します。
▽原因
・地震により破損した配線などに再通電し、発熱発火する。
・転倒したヒーターにじゅうたん等が接触した状態で再通電し着火する。
・通電時に発生した電気火花が、漏れたガスに引火する。
▽出火防止対策
ブレーカー…揺れの感知で自動的に電気を止める感震ブレーカーを設置しましょう。
暖房器具…安全装置付きのものを使用しましょう。
停電発生時…自宅を離れる際はブレーカーを落としましょう。
電力復旧時…電気製品と電気配線が損傷してないか確認しましょう。
問合せ:中央消防署(内本町2-1-6)
【電話】06-6947-0119【FAX】06-6942-5745
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