◆よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくために
中央小学校では、探究・読解プロジェクト(※)として、全学年で「平和学習」に系統的に取り組むとともに「平和の願いを込めて、平和の鶴を折る」活動を4年間継続しています。
児童と教職員を合わせると約1000人。1人が1つ鶴を折ると千羽鶴になります。なぜ千羽鶴が平和のシンボルとなったのかをきっかけにして、多くのことを調べ、学び、一人ひとりが平和の大切さを意識していきます。そして、この学習で学んだことを、普段の学校生活にも生かしています。
◆探究・読解プロセス
(1)平和学習・折り鶴集会:出会う・知る
(2)ピースおおさかの見学・学習(5年):感じる・触れる
(3)グループ交流:まとめ・発信する
〔子どもたちの感想〕
「戦争を始めることは簡単だけど、終わらせるのは難しいと分かった。」
「模擬原爆を使って何人もの命を奪うのは悲惨だと思った。」
(※)「探究的に見たり考えたりするプロセスを通じて課題を解決し、生き方を考えていくための資質・能力(読解力を中心とした思考力・判断力等)を育む学び」を支援する取組
問合せ:市民協働課(市民活動支援・教育)5階53番
【電話】06-6267-9743【FAX】06-6264-8283
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