■家の中でけがをしないために
地震発生時に建物内で怪我をした原因の約50%は、家具等の転倒や落下によるものです。しっかりと対策をしておきましょう。
《対策》
・ガラス飛散防止フィルム
・食器等の飛び出し防止フック
・ストッパーや滑り止めなど転倒防止の器具
・ポール式器具やL字金具などで固定
・食器棚の上下を金具で固定
・重いものは下に入れて重心を下げる
▽家具の配置にも気を付けましょう
寝室や出入り口付近は特に注意!
・転倒して出入り口をふさがない
・ベッド・布団の方向に倒れない
■家族との連絡手段の確認
家族と一緒にいる時に被災するとは限りません。安否確認のための連絡手段を決めておきましょう。
▽災害時の連絡手段
・メールやLINEなど(電話は繋がりにくくなります)
・携帯電話会社各社の災害用伝言板など
・災害用伝言ダイヤル(171)
問合せ:市民協働課(市民協働)5階51番
【電話】06-6267-9843【FAX】06-6264-8283
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