■中央消防署から文化財防火デーにまつわるQ and A
Q.なぜ文化財防火デーは1月26日?
A.昭和24年1月26日に奈良県の法隆寺金堂から出火し、国宝の壁画が焼失したことをきっかけに、昭和30年1月26日に「文化財防火デー」として定められました。毎年1月26日は全国的に文化財防火運動を展開しており、国民の文化財愛護に関する意識の高揚を図っています。
Q.中央区には文化財建造物は何件ある?
A.現在、大阪市中央区には28件もの文化財建造物が存在します。今回はその内の一部を紹介します!皆さんはご存知でしたか?
・大阪城天守閣
・大阪ガスビルディング
・旧緒方洪庵住宅(適塾)
・大阪市立愛珠幼稚園
・今橋ビルヂング
▽中央消防署からのお願い
文化財は、市民だけではなく、未来に残すべき人類の貴重な財産です。火災だけではなく災害から貴重な文化財を守り、後世に伝え残しましょう。
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