毎年10月は「ピンクリボン月間」と呼ばれ、世界規模で、乳がんに関する正しい知識の普及や、乳がん検診の受診を通じた早期発見・早期治療の啓発が行われています。
◆乳がんってどんな病気?
・乳がんは女性がかかるがんの中で最も多いがんで、9人に1人がかかるといわれています。30歳代から増え始め、40歳代後半~60歳代後半の罹患率が高い傾向にあります。
・症状は、乳房のしこり・乳房のえくぼや赤いただれなどの皮膚の変化・脇の下や鎖骨の近くのリンパ節の腫れなどがあります。
・乳がんは『自分で発見できるがん』です。着替えや入浴などの際に、乳房を見て触り、いつもと変わりがないか意識して確認しましょう。セルフチェックでは見つけられない場合もあるため、定期的に乳がん検診を受けましょう。
◆大阪市の乳がん検診
◇超音波
対象者:30~39歳の女性(1年度に1回)
費用:1,000円
実施機関:取扱医療機関
◇マンモグラフィ
対象者:40歳以上の女性(2年度に1回)
費用:1,500円
実施機関:取扱医療機関・各区保健福祉センター
詳しくはこちら
【URL】https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000018725.html
問合せ:区保健福祉課(地域保健活動) 窓口31番
【電話】06-6682-9968
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