連載企画 地活協通信(ちかつきょうつうしん) Vol.13 太陽の町

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未来につなぐ14地域の活動☓SDGs　～ずっと住み続けられるまちをめざして～

■今回紹介するのは　さざんか太陽の町協議会の「もりもり健康長寿サロン」です!
◇『もりもり健康長寿サロン』
太陽の町地域では、ふれあい喫茶の中で実施してきた「もりもりまちの保健室」を終了し、7月から森ノ宮医療大学と連携して、地域コミュニティの活性化をめざし、よりパワーアップした内容で「もりもり健康長寿サロン」を開始しました。サロンでは、森ノ宮医療大学の学生が主体となり、地域の高齢者の方々を対象とした血圧・脈拍測定をはじめ、認知症と介護予防のための健康体操、脳トレーニング、健康相談を実施しています。
サロンは基本的には毎月第4土曜日に太陽福祉会館で開催しています。今後の予定は右上の二次元コード(本紙参照)から「ふれあい行事カレンダー」をご覧ください。

さざんか太陽の町協議会HP
【URL】http://nankoutaiyou.web.fc2.com/

◇地域の想い
「もりもり健康長寿サロン」は、地域の高齢化が進み一人暮らしの高齢者の方が増えている中で、高齢者の方々が外に出るきっかけとなり、参加した方々と、ふれあえる機会を作れたらという想いから実現しました。
健康体操に加え、瞬発力・記憶力を問うゲームやクロスワードパズルなどの脳トレーニングは、みんなで楽しく体を動かし、脳を活性化させることを重視しています。参加者の中には学生と会話をすることを楽しみに参加されている方もいらっしゃり、学生にとっても将来のための学びになっていることから、双方にとって貴重な時間となっています。太陽の町地域では太陽福祉会館を拠点として、サロンをはじめとし、ふれあい喫茶、百歳体操、脳トレサロンなど多くの活動を実施しています。今後も地域のたくさんの方々に参加していただいて、交流する機会を作っていきたいです。

◆『もりもり健康長寿サロン』×SDGs
この取組みがめざす主なSDGs
[目標3]すべての人に健康と福祉を
[目標10]人や国の不平等をなくそう
[目標17]パートナーシップで目標を達成しよう

◇目標3　すべての人に健康と福祉を
近年、高齢者の一人暮らしの増加や、外出する機会の減少により、高齢者が地域で交流する機会が少なくなることが懸念されています。
「もりもり健康長寿サロン」は、地域の交流を深め、高齢者の健康増進に貢献する活動であり、SDGsの達成につながっています。

この取組みがめざす主なSDGs
[目標3]すべての人に健康と福祉を

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すみのえ情報局
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