毎年11月30日(いい看取(みと)り・看取(みと)られ)を、「人生会議の日」として厚生労働省が定めています。
「人生会議」とは、アドバンス・ケア・プランニング(ACP:Advance Care Planning)の愛称です。
アドバンス・ケア・プランニングとは、あなたの大切にしていることや望み、どのような医療やケアを望んでいるかについて、自分自身で前もって考え、また、家族や医療・ケアチーム等あなたの信頼する人たちに、繰り返し伝えて話し合うことを言います。
◆人生の終わりまで、あなたはどのように過ごしたいですか?
~あなたが望む、人生の最終段階の医療・ケアについて話し合ってみませんか~
人は誰でも命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。そのような状態になると約70%の方が、これからの医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。
心の余裕のある時に、じっくりと考える時間を持ち、最後まで自分らしく生きるために、あなたの考えを大切な人に伝えてみませんか?
[目標3]すべての人に健康と福祉を
[目標16]平和と公正をすべての人に
問合せ:区保健福祉課(健康支援) 窓口31番
【電話】06-6682-9882
厚生労働省HP
【URL】https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html
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