◆~COPDをご存知ですか?~
◇COPDってなに?
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺の生活習慣病ともいわれ、有害物質が原因で、肺に炎症が起こり、息が吐きだしにくくなる病気です。原因の90%がたばこの煙であり、喫煙者の15~20%が発症します。また住之江区では、男性の死亡原因の第8位(令和4年)がCOPDとなっています。
◇COPDの症状は?
・1日に何度も「せき」がでる
・息切れしやすい
・呼吸をすると「ゼイゼイ、ヒューヒュー」と音がする
・たばこを長期間吸っている(又は吸っていた)
・黄色や粘り気のある「たん」がでる
◇不安なときは、どうしたらいいの?
・COPDは早期発見・早期治療が大切です。初期には自覚症状がほとんどありませんが、悪化すると安静にしていても息切れすることがあり、生活に支障がでます。上記の症状が疑われる場合は医療機関を受診しましょう。
・COPDの予防と治療の最も効果的な方法は「禁煙」です。ご自身で禁煙が難しい場合は主治医に相談したり、禁煙外来を利用しましょう。
問合せ:区保健福祉課(地域保健活動) 窓口31番
【電話】06-6682-9968
◇精神科医による精神保健福祉相談(要予約 無料)
不安・うつ・不眠など、こころの健康に関して、精神科医が相談に応じます。
日時・期間:8月1日(木)、19日(月)、9月5日(木)、9日(月) いずれも14:00~
申込み:電話、来所、二次元コード(本紙参照)
ご予約はこちら
【URL】https://lgpos.task-asp.net/cu/271004/ea/residents/procedures/apply/7bfe9cc1-2d8b-4431-9c28-b093b9ade3f9/start
問合せ:区保健福祉課(地域保健活動) 窓口31番
【電話】06-6682-9968
◆『所有者不明猫適正管理推進事業(街ねこ事業)』を実施しています
・地域住民、委託動物病院及び大阪市の三者が協働して取り組む事業です。
・猫の飼養管理方法のルールを決めるなど、地域住民の総意(合意形成)が必要です。
・不妊去勢手術の費用として、地域住民に1匹あたり2,500円の負担をお願いしています。(残りの不妊去勢手術の費用は、大阪市と委託動物病院が負担します。)
・不妊去勢手術後の猫(街ねこ)は地域住民が主体となって、ルールに基づき適正に飼養管理(エサ場やトイレの清掃等)していただきます。
大阪市は、地域の方々に街ねこ事業を正しく理解していただくためのお手伝いをします。
《事業の効果》
・中性的になるので、繁殖期の争いの声がなくなるとされています。
・耳のV字カットは、不妊去勢手術の証です。
・去勢によって、尿のにおいが弱くなると言われています。
この事業で415地域、延べ1,118回、合計6,874匹の不妊去勢手術を実施しました。(令和5年3月31日時点)
申込み:区保健福祉課(健康支援) 窓口31番
【電話】06-6682-9882
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