12月7日(木)の第3回区政会議では、新たな「住吉区将来ビジョン2028」に基づき策定する「令和6年度運営方針(案)」について協議しました。
戦略1 人がつながる、豊かな地域コミュニティの実現
(委員)地域と企業等との交流会とは、どのような属性の企業等が参加する場なのか。
(区)地域と企業等のマッチングの場となるよう、最初に地域の課題を確認し、その課題に対して対応できるような企業や施設を募集して開催している。
戦略2 多様性が尊重され、つながりの中で 誰もが生きやすい社会の実現
(委員)要援護者支援台帳への登録者数が減る一方で高齢者は増えており、登録者以外で支援が必要な方を把握する仕組みが必要と感じている。
(区)地域の中で気になる方を地域で自発的に見つけてゆるやかに見守っていく仕組みがあればと考えており、今後取組を進めていきたい。
戦略3 未来を担う将来世代への支援
(委員)信頼できる環境があって初めて相談ができる。住吉区には悩みを抱える子どもや保護者が安心して相談できる場所がたくさんあるのでもっと活かせたら良い。企業や地域の人の力も借りれば本当に悩んでいる人につながるのではないか。
(区)相談をしやすい環境は大切であり、地域でのゆるやかなつながりや民間企業等との連携を福祉や子育て支援の充実につなげていきたい。
戦略4 区政運営の充実
(委員)高齢者にはオンラインやデジタルツールは関わりにくい内容である。高齢者も含めすべての人がついていけるように取組を進めてほしい。
(区)DX推進は、デジタル化により生み出したマンパワーを相談対応等に充てるなどの市民サービスの充実が目的であり、その観点が伝わるよう周知していく。また、高齢者向けスマホ教室を各地域に広げる取組も併せて実施していく。
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