災害が発生した時に、自宅や避難所で避難生活を行う際に困らないよう、日ごろから自宅での物資の備蓄をしておきましょう。
また、家具の転倒によるけがなどを防ぐためにも、家具の固定や配置の見直しなど、できることから始めてみましょう。
もしもに備えよう!
SDGsマーク11 住み続けられるまちづくりを
SDGsマーク13 気候変動に具体的な対策を
■避難生活で困らないために…
◇家庭に備えておくもの
非常備蓄品
飲料:
・飲料水(2Lペットボトル)
・非常用給水袋
食料:
・アルファ米
・乾パン
・パン缶
・インスタントラーメン
・缶詰類
・レトルト食品
・スープ
・味噌汁
・ビスケット
・キャンディ
・チョコレート
・塩
衣類:
・上着
・下着
・靴下
生活用品:
・タオル
・バスタオル
・毛布
・雨具
・予備電池
・卓上コンロ
・ガスボンベ
・固形燃料
・鍋
・ラップ
・アルミホイル
・やかん
・皿(紙・ステンレスなど)
・コップ(紙・ステンレスなど)
・簡易トイレ(凝固剤・処理袋)
・わりばし
・スプーン
・フォーク
・歯ブラシ
・石鹸
・ドライシャンプー
・携帯電話の充電器
・新聞紙
・使い捨てカイロ
・安全ピン
その他:
・ブルーシート
・ガムテープ(布製)
※3日分(できれば7日分)備蓄しよう!
◇家族構成や世帯事情に応じて必要なもの
〔乳幼児〕離乳食、粉ミルク・液体ミルク、おむつ、おしりふき など
〔妊婦〕母子健康手帳、脱脂綿、ガーゼ、新生児用品 など
〔高齢者〕入れ歯、介護食、大人用おむつ など
〔疾患のある方〕主治医連絡先、持病薬、お薬手帳 など
〔ペット〕リード、ケージ、トイレ用品、ペットフード など
〔その他〕メガネ、コンタクトレンズ、補聴器 など
◇ローリングストック方式
賞味期限切れになってしまう前に消費する、経済的な方法です。
・置いておく
・消費する
・買ってくる
■家具などの配置を見直そう
・寝室には家具類を置かない、または置き方を工夫しましょう
・窓際・ガラスの近くに、移動しやすい家具類や重量家具類を置かない
・家具類の上に固定されていない荷物を置かない
・ドアの開閉と避難通路を考えた家具類の設置をしましょう
・廊下に家具類を置かない
※寝室などには、家具類の転倒の恐れがない安全なスペースを確保することも大事です。
※日ごろから整理整頓を行い、足元や頭上に荷物を積まないように心がけましょう!
問合せ:地域課 3階36番窓口
【電話】6694-9734【FAX】6692-5535
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