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第36回 北区民カーニバル

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大阪府大阪市北区 クリエイティブ・コモンズ

■10月20日(日)
扇町公園・北区役所
9時30分~16時

◆ツナガル、ヒロガル、区民の輪
第36回北区民カーニバルが10月20日(日)、扇町公園と北区役所を会場に開催されます。コロナ禍による中止や、縮小しての開催も経験した北区民カーニバル実行委員長の岩岸敏雄さんは、「いかに楽しんでもらうかが大事なので、例年通りにできればそれが一番いい」と話します。
前半は地域対抗の「体育祭」、後半は「区民まつり」の2部構成。体育祭があるのが北区民カーニバルの特徴です。「子どもたちには、地域の皆さんの前で頑張り、応援される喜びを味わってほしい」と岩岸さん。大人にとっても、立場や年齢を忘れて必死になる貴重な時間です。小学生から40代以上まで、世代の異なる男女がバトンをつなぐ800メートルリレーで、盛り上がりは最高潮となります。

◇新たな取組でさらに楽しく
北区民カーニバルをさらに楽しんでもらおうと、新しい取組もあります。一つは、場内5か所を巡るスタンプラリーです。今年は扇町公園だけでなく北区役所も会場となることから、会場全体をくまなく回って、様々な体験や出会いを楽しんでもらいたいとの思いで実施します。
もう一つは、「ありがとうシール」。例年、駐輪場が大混雑することから「公共交通機関か徒歩でのご参加を」と呼び掛けます。徒歩で来場したことを総合案内などで申告すれば、「ありがとうシール」がもらえ、そのシールを見せるとプレゼントがもらえます。また、やむを得ず自転車で来場した場合でも「指定の駐輪場を利用」した方、「ごみを分別」して捨てた方がもらえるシールもあります。多くの方がマナーを守れば、「ありがとう」が会場にあふれることになります。
大阪・関西万博の開幕を半年後に控え、オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」に合わせて、会場全体で踊るプログラムも昨年に続いて実施。パリパラリンピックで話題になったボッチャの体験会も開かれます。約40の団体がブースを出展し、様々なゲームや体験、各種相談コーナーもあります。
「行事を通して地域がまとまり、地域を担っていく人が育つ」と岩岸さん。「新しく北区に来られた方の中には、地域の行事を知らない、知っていても関わるきっかけがない、という方も少なくないと思います。北区民カーニバルでは一日中、いろいろな所で地域の方が活躍していますので、その姿を見ていただき地域の行事に参加するきっかけになれば嬉しく思います」

・2・3面に「北区民カーニバル」特集

SDGsアイコン:11 住み続けられるまちづくりを

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